製品のご紹介 発電設備保修管理システム
パワープラントマネージャー・シリーズ
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メンテナンスガイド・マネージャー
発電設備保修管理システム

「Power Plant Manager/BS V14.0 および ES V11.0」のご紹介
電気事業法「第55条の定期安全管理検査」及び電気事業法施行規則に対応。
”定期事業者検査”の適正な計画立案から、検査記録の保存・管理まで。
 
パワープラントマネージャー・シリーズは、事業用発電設備の保修管理技術を基盤として開発された「発電設備向け保修管理システム」です。
点検実施基準ライブラリ Ver 6.5.8/398種類をデータベース化。
各種経歴、設備台帳ごとに、強力な添付書類機能を装備。
 
Power Plant Manager/BS
標準機能を全て搭載,ユニット別管理,中小規模発電所向け
 
Power Plant Manager/ES
膨大なデータを高速処理,複数ユニットの統合管理
1ユニット当たり10万kw以上の大規模発電所向け
 Power Plant Manager とは...
 発電は、廃エネルギーの有効利用、コストメリット、特定規模電気事業への参入、余剰売電、非常用電源など、さまざまな面で効果を期待することができます。しかし、このような効果を得るためには、まず、発電設備の安定稼働と信頼性の確保が必要不可欠です。
 
 政府も”安全管理審査制度”を導入し、電気工作物の設置者自身による自主保安の徹底を要求しています(国による定期検査を廃止し、設置者による検査、記録の作成・保存を義務化)。
 このような状況の中、保修担当者は現場で発生する多量な情報を確実に捉え、「より効果の上がる保修のあり方とはどのようなものか」「重点予防対策設備として何を選ぶのか」「予防保全・改良保全・事後保全をどのように展開させるか」ということを、信頼性・保全性・経済性などの面から的確に検討しなければなりません。
 
 パワープラントマネージャーとは、事業用発電設備の保修管理技術を基盤に開発された「発電設備向け保修管理システム」です。
 パワープラントマネージャーを適用することにより、さまざまな形態で発生する保修情報を、モレなく蓄積することができます。この情報をもとに、点検基準の見直しや計画の立案をおこないます。
 パワープラントマネージャーでは、これを「保修業務の管理サイクル」と呼びます。
 Power Plant Manager の特長
点検実施基準ライブラリ
  事業用発電設備で使用されている点検実施基準をライブラリとして提供(約400種類)。
この点検実施基準には、各設備に応じた点検の周期、手順、内容、確認方法、判定基準、重点立会ポイントなどが登録されています。
 
 ボイラおよび付属装置 編
 蒸気タービンおよび付属装置 編
 ガスタービン 編
 電気設備 編
 計測制御 編
 
作業チェックシート
  点検実施基準をもとに、作業チェックシートを自動的に作成。
従来までの点検仕様書、点検記録用紙、点検報告書として活用することができます。
なお点検記録は、入力と同時に経歴データベースへ自動的に蓄積されます。
 
書類管理機能
  パワープラントマネージャーは、設備管理だけでなく、文書管理システムを内蔵しています(書類管理機能)。
発電所に関連するあらゆる書類(工事報告書、図面・写真集、測定データ、官庁提出記録など)を、書類目録データベースで一括管理します。さらに、これらの書類は、設備台帳や各種経歴情報と、密接に連携管理(添付書類)することができます。
 
電気事業法の指定様式
  保安日誌、半期報告、電気事故詳報などの帳票類は全て電気事業法の指定様式で作成されます。そのまま提出資料として利用することができます。
 
簡単な操作
  パワープラントマネージャーは、各サブシステム間で同時に複数のデータベースを並列,連動するなど、複雑な内部処理をおこなっていますが、コンピュータの専門知識がなくても容易に操作ができるようさまざまな工夫をしています。
 Power Plant Manager の主な機能
 
1.設備台帳、経歴情報、交換部品
(1) 設備台帳の検索
  検索条件をマウスで選択するだけで、容易に設備台帳を検索できます。
また、利用者の目的に応じて設備台帳に3種類の色付箋を貼ることができます。
こうしておけば、付箋の色を指定するだけで、該当する設備台帳を画面上に一覧表示します。
(2) 設備台帳の管理
  設備台帳データベースでは、製作メーカ,購入価格,型式,詳細仕様,略図,関連図面番号などの基本的な設備情報はもちろん、他のソフトで作成したさまざまなデータを添付書類として一括管理します。
(3) 設備台帳のパターン登録
  設備台帳を新規登録する際は、システム標準の設備台帳パターン(弁,電動機,しゃ断器,変圧器,保護継電器など)を利用することができます。
(4) 経歴情報の管理
  設備ごとに、点検・手入などの記録を経歴情報として蓄積管理します。
過去の点検日付や、総評(良好,不具合修復,別途対策要)、設備区分などを指定して、経歴を検索することができます。
(5) 交換部品の管理
  各設備の標準交換部品を管理します。点検種別や仕入先別に部品の数量、金額などを集計することができます。
さらに、同一の交換部品を使用している設備を、交換部品の側から逆に検索することもできます。
 
2.定期点検
(1) 定期点検の計画立案
  定期点検(定期事業者検査)の年次計画、設備ごとの点検基準をもとに、定検の実施計画を自動立案し、周期表を作成します。
この周期表には、過去4年度分の実績(予定、結果)と、今年度を含め5年度分の計画が記入されています。
(2) 作業チェックシート機能
  設備点検基準をもとに、今回点検の作業チェックシートを自動的に作成します。
作業チェックシートには点検実施項目が記入されていますので、そのまま点検仕様書として活用することができます。
また、このシートは点検記録用紙、点検報告書としても活用します。
(3) 点検報告書の作成
  点検記録は、あらかじめ登録されている点検記録選択リストを利用して容易に入力することができます。
点検報告書を作成すると同時に、詳細記録を各設備の経歴情報データベースへ自動的に登録します(測定値,異常・手入,交換部品,総評など)。
 
3.日常点検
(1) 年間計画と月間計画の立案
  日常点検の実施基準および除外日の情報をもとに、年間の実施計画を自動立案します。同時に年間計画表と月間計画表を作成します。
年間計画表には、月別の実施回数が記入されています。月間計画表には各点検作業の実施日が記入されています。
(2) 当日作業項目の抽出と一覧表作成
  毎日当日分の作業項目を抽出して、一覧表形式のチェックシートを作成します。
この一覧表に、点検作業の開始,終了時間,作業責任者,点検結果を記入して下さい。
 
4.故障管理
(1) 故障記録と経歴情報
  故障が発生した場合は、故障記録画面を利用して、故障件名,発生・復旧日時,停止時間,発生設備,影響,状況,直接原因,間接原因,対策などをシステムに登録して下さい。
故障報告書を作成すると同時に、詳細記録を各設備の経歴情報データベースへ自動的に登録します。
(2) 故障記録の集計
  故障の発生傾向を把握するために、ユニット別、設備別に故障記録を集計し、故障件数、停止時間、発生費用ごとのワーストリストを作成します。
点検実施基準の見直しなどに活用して下さい。
 
5.運転情報
(1) 運転管理値
  発電機出力、蒸気流量、蒸気圧力、蒸気温度、タービン振動などの管理値をデータベースで管理します。
(2) 保安日誌と半期報告
  保安日誌入力画面を利用して、日々の運転状況をシステムに登録します。
当月分の合計や、前回検査後の累計など、システムが自動的に算出します。
様式は、次の3種類が用意されています。
 [様式1]ボイラ・タービン保安日誌
 [様式2]   〃  (複合サイクル)
 [様式3]ガスタービン保安日誌
毎月のデータをもとに運転半期報告を作成します。
 
6.電気事故詳報
(1) 事故記録と経歴情報
  もしも事故が発生してしまった場合は、事故報告画面を利用して、事故件名,発生日時,対象設備,状況,原因,再発防止対策などをシステムに登録して下さい。
報告書は電気事故詳報の様式で出力されますので、そのまま提出資料として活用できます。
なお、事故の記録も各設備の経歴情報データベースへ自動的に登録されます。
(2) 他所の事故事例
  他所の事故情報(原因,対策方法など)も、データベースで蓄積、管理することができます。
事故事例一覧リストを作成し、予防保全情報として活用して下さい。
事故が発生した場合は、速やかに類似事故を検索し、関連部署へ事故の分析情報を提供することができます。
 
7.マスタ機能
(1) 発電所、ユニットマスタ
  設置者名、発電所、ユニット、発電方式、発電機出力、保安日誌タイプ、ボイラ・タービン主任技術者などの情報を管理します。
この情報は、各種作成書類へ自動的に記入されます。
(2) 設備分類マスタ
  設備の分類を階層的に設定できます。
ここで登録された分類はさまざまな検索、編集画面で選択リストとして一覧表示されます。なお標準的な設備分類が250種類登録してあります。
(3) 勘定科目マスタ
  勘定科目を[項][目][節]の3階層で設定できます。
パワープラントマネージャーでは、「汽力発電設備」に関する勘定科目を全て標準登録しています。
(4) その他マスタ
  メーカ、請負業者、担当者の情報をマスタとして登録管理します。各画面でリストボタンを指示すると、メーカ/請負者/担当者の選択リストが表示されます。
 Power Plant Manager の画面イメージ
 
Web版初期メニュー画面と“あなたが最近チェックしたデータ”リスト

Web版初期メニュー画面と“あなたが最近チェックしたデータ”リスト
 
設備台帳 基本情報と経歴情報

設備台帳 基本情報と経歴情報
 
定期点検・定修工事 周期表

定期点検・定修工事 周期表
 
定検計画と作業チェックシート

定検計画と作業チェックシート
 
日常点検 年間計画と月間計画

日常点検 年間計画と月間計画
 
トラブル記録と添付書類

トラブル記録と添付書類
 
書類目録管理と書類ファイル

書類目録管理と書類ファイル
 
 
 Power Plant Manager の稼働環境、保守サポートについて
1.システム適用発電設備
汽力発電(石炭、油、ガス、排熱、廃ガス ほか)
ガスタービンおよび複合発電
(水力発電、内燃力発電については個別対応)
 
2.パッケージ内容
CD−ROM(プログラム / マスタデータ / 電子マニュアル / データ検査ツール)
操作説明書,設備台帳パターン,点検実施基準ライブラリ,点検記録用語リスト,汽力発電設備勘定科目 ほか
 
3.システム動作環境
クライアント/サーバまたはWeb環境で稼働
(1台のサーバマシンでC/S方式、及びWeb環境を構築)
  サーバ環境
Windows 2000 Server SP4以降,Windows Server 2003の動作する全機種
RAM:256MB以上の空きメモリ
ディスク容量:256MB以上の空き容量(添付書類の容量は別途考慮)
  クライアント環境
Windows 2000,Windows XP,Vista及びInternetExplorer6.0以降の動作する全機種
RAM:クライアント128MB以上推奨
 
4.システムの保守・サポート
(1) バージョンアップ
パワープラントマネージャーは、事業用発電設備の保修管理システムを基盤として開発したソフトウェアです。
事業用システムと同様に、パワープラントマネージャーは毎年度ソフトウェアのバージョンアップをおこないます。
お客様のシステムを、継続的に最新のソフトウェアにバージョンアップし、絶えず事業用と同等の機能、操作性を提供します。
(2) 運用フォローアップ
パワープラントマネージャーの操作方法等に関するお問い合わせはもちろんのこと、保修業務に関するさまざまなお問い合わせについて、コンサルテーションを実施します。
たとえば、定期点検の最適周期、点検の内容に関するアドバイスや、点検結果・測定値にたいする判定、対処方法などをお客様とともに検討します。

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